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一度は走ってみたいアメリカのメジャー・マラソン大会

time 2017/12/04

一度は走ってみたいアメリカのメジャー・マラソン大会

日本でもマラソン大会真っ只中ですが、アメリカでも現在各地でさまざまなマラソン大会が開催されています。その中でも、誰もが一度は走ってみたいと思うマラソン大会をご紹介します。

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  • ボストン・マラソン
  • ニューヨーク・シティ・マラソン
  • シカゴ・マラソン
  • ホノルル・マラソン

 

ボストン・マラソン

毎年4月の第三月曜日、パトリオット・デーに開催され、今年で121回目を数える歴史あるマラソン大会です。2013年には爆破事件があり世界を震撼させましたが、その後も大会は継続していて素晴らしいレースが展開されています。今年は大迫傑選手が参加し3位に入る快挙を達成し、日本人選手として表彰台に立つのは瀬古利彦選手が優勝して以来の30年ぶりと話題にもなりました。このレースはもちろん一般ランナーも参加可能です。ただし、ボストン・マラソンは抽選方式はなく、年齢別の参加資格タイム(Boston Qualifying)を満たす必要があります。満たしていれば、参加資格を持つ全ての人がエントリー可能です。例えば40歳から44歳の男性であれば3時間15分以内、女性であれば3時間45分以内と参加資格タイムが決められています。また、ボストン参加資格を得ることが多くのアメリカ人ランナーの目標となっています。私もまだまだ参加資格はありませんが、今後の目標です。皆さんも参加資格を目標にチャレンジしてみましょう!

公式URL : http://www.baa.org/races/boston-marathon.aspx

 

ニューヨーク・シティ・マラソン

毎年、11月の第一日曜日に開催される大規模市民マラソン大会で、毎年約50000人越えのランナーが参加します。スタッテン島をスタートし、ニューヨークの5つの区を走り抜き、マンハッタン島のセントラルパークで感動のゴール!制限時間を設けていないので誰もが気軽に参加しやすい大会ですが、人気の大会のためエントリーに制限を設けています。参加するには複数の方法があります。

1. 抽選で当選する

2. NYPR主催のレースで標準タイムをクリアしたランナー

3.    チャリティ枠で参加する

一般的には抽選で選ばれる方法がありますが、当選確率も15%前後の狭き門なので、なかには連続で落選し続けている人もいるようです。標準タイムクリア枠は、前年のフルマラソンまたはハーフマラソンでNYPRが設定する標準タイムをクリアしているランナー。

NYPR主催レース(マンハッタン・ハーフ、ニューヨーク・ハーフ、ブルックリン・ハーフ、Grete’s Great Gallop、More Magazine/Fitness Magagizeウィメンズ・ハーフ、スタッテンアイランド・ハーフ、ニューヨーク・シティ・マラソン)

是非、チャレンジしてみましょう!

公式URL:http://www.tcsnycmarathon.org

 

シカゴ・マラソン

毎年10月の第二日曜日に開催される大規模市民マラソン大会の一つで、平坦であることから高速レースでも知られています。毎年約40000人越えのランナーがシカゴ市内を颯爽と駆け抜けます。コースは、グランドパークがスタート地点となり、シカゴ市内から観光名所のミシガン湖沿いの道路を通って、再びグランドパークへ戻ってきてゴールとなります。スタートとゴールが一緒というのは応援する人にとっても便利。この大会のエントリーも抽選と設定タイムのクリアという方法がありますが、他の大会と比較すると抽選でも当選確率が高いようなので、応募しましょう!

公式URL:https://www.chicagomarathon.com

 

ホノルル・マラソン

毎年12月の第二日曜日に開催される人気の大会で、抽選等はなく、エントリーした人は全員参加可能です。また、初マラソンにホノルルを選ぶ人が多いのも特徴のようです。その理由の一つとして、制限時間がないということがあげられます。素晴らしい環境で暖かい沿道の後押しがあれば、初めての方でも完走できるという気持ちにさせてくれるようです。ちなみに、参加者の半数近くの人が6時間以上のタイムでゴールをしているようです。また、毎年、最終ランナーのタイムが15時間前後となっており、こんな大会他にはありません。アップダウンのコースと高い気温がランナーの体を疲れやすくしますが、多くのランナーが沿道の明るい応援と周りの素晴らしい景色に助けられゴールを目指します。ゴールした後は、オフィシャルの完走記念Tシャツと完走メダルがもらえます。初マラソンの方は是非、ハワイから初めてみませんか?

公式URL:http://www.honolulumarathon.jp

 

まとめ

今回ご紹介したニューヨーク・シティ・マラソン、ボストン・マラソン、シカゴ・マラソンは世界6大マラソン(ワールド・メジャーズ)に含まれている大会で、エリートランナーも多数参加している有名大会です。日本の大会とは違った雰囲気も楽しめると思います。

*ワールド・メジャーズ(ニューヨーク・シティ・マラソン、ボストン・マラソン、シカゴ・マラソン、ロンドン・マラソン、ベルリン・マラソン、東京マラソン)

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プロフィール

Teddyです。

ロサンゼルスに移住して12年、異国での生活は日々サバイバルですが、楽しいこともたくさんあります。この10年でチャレンジしたことは、アメリカ企業に就職、転職、ダイエット、フルマラソンですが、どれもめちゃめちゃ大変でしたが、今となれば人にアドバイスできるほど、知識は身についたと思っています。そんな経験からアメリカ生活に役立つことをお知らせします。

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