2020/01/06

今年もメジャーリーグ球団に日本人選手が海を渡って来ます。その中でも注目されているのが、皆さんご存知の大谷翔平選手です。彼の注目度は、イチローがマリナーズへ移籍した時を超えるぐらいの報道が地元ロサンゼルスでは行われています。今回、大谷選手が移籍する球団はロサンゼルス・エンゼルスですが、どのような球団でしょうか?一緒に見て行きましょう。
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Angel Stadium of Anaheim(エンゼル・スタジアム・オブ・アナヘイム)
ロサンゼルス・エンゼルスのホーム・スタジアムで、場所はロサンゼルス空港から東へ車で約50分ほど行ったアナハイム市にあります。2002年にリーグ優勝とワールドシリーズ優勝。過去に地区優勝を9回と言った成績を収めています。昨今は、常に上位争いを繰り広げますが、優勝からは遠ざかっています。
ロサンゼルス・エンゼルスのスター選手は誰?
通算614本塁打のスラッガー、アルバート・プホルスと2018年1月現在、26歳と若くして殿堂入りが予想されている史上最強のマイク・トラウト、メジャー最強のショート・ストップと言われているアンドレルトン・シモンズがいます。
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過去にロサンゼルス・エンゼルスにいた日本人選手は誰?
エンゼルスでプレーした最初の日本人選手は長谷川滋利でした。オリックスで投手として好成績を収めて1997年にエンゼルスへ移籍。その後、2002年にはマリナーズへ移籍、同年の前半戦を失点4の防御率0.81で折り返し、オールスター・ゲームへ出場する活躍を見せました。現在はアマチュア・ゴルファーとして活躍しており、最近では「全米アマチュア選手権」の出場権を獲得しました。2人目は、松井秀喜。ヤンキースの中軸打者として確約した後、2009年のワールドシリーズのMVPになるが、その年のオフにFAとなり、エンゼルスへ移籍しました。ユニフォームの色が赤なので、当時は「赤ゴジラ」の呼び名で話題を集めました。3人目は、2011年から移籍した高橋尚成。ニューヨーク・メッツをFAとなり、エンゼルスと2年契約を結び、救援投手として活躍しました。
4人目選手として大谷翔平がメジャーで成功するには?
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団も発表され、メジャーでの今後の活躍が注目されている大谷翔平選手ですが、実際メジャーで成功するにはどうすべきでしょうか?ロサンゼルスの地元紙でも一面を飾るほど、大注目されているのは、やはり二刀流が出来る選手で、投手としては165キロの速球を投げ、バッターとしては年間二桁のホームランを放つ選手だからです。正直、現在のメジャーにはそんな選手はいません。
大谷翔平選手がメジャーで成功するにはどうすべきかを勝手に考えてみました。
- まずは投手もしくは打者のどちらかを選択する。
アメリカ社会は分業制なので、”この仕事”を上手くやれば、あなたは評価されますとい風にきっちりと仕事が分かれています。これは我々の様なサラリーマンでも同じことで、営業の人は営業で成績を挙げれば評価され、それ以外の仕事は他部署が困っていても、手伝うということはありません。一般的にドライであり、結果のみで評価するという厳しい社会となので、長くメジャーで活躍するという事も踏まえて、どちらか選ぶべきでしょう。(正直、ファンとしては、二刀流は見たいです!)
- 通訳を介さず英語を話す。
これは、ある程度、本人の頑張り次第で何とかなると思いますが、
通訳ありの会話と本人が直接話すのは、全く伝わり方が変わります。
過去にエンジェルスで活躍した長谷川滋利選手は、英語が話せたので、
周りの選手や首脳陣とも直接会話ができ、お互いの思いをダイレクトに
分かち合えたことが長期にわたってメジャーでプレイできた一つの
要因でもあるようです。
まとめ
球場から車で5分圏内にディズニーランドがあり、2002までディズニー社が球団を保有していました。その名残で、エンゼルス・スタジアムの左 中間後方の岩山には滝が流れ、ホームランのたびに花火があがる仕掛けがあります。今年もロサンゼンルス・エンゼルスを応援します!大谷選手がんばれ!
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