2020/01/06
![最も簡単な海外送金方法 TransferWiseをご存知ですか?](https://happyhappylifela.com/wp-content/uploads/2018/03/exchange_1520407702.jpg)
海外に住んでいると、日本へお金を送りたい時ってありますよね。でも、銀行から送金すると送金手数料って結構高いですよね。今日は、そんな悩みを解決してくれるTransferWise(トランスファー・ワイズ)をご紹介します。TransferWiseは銀行へ行く必要も無く、インターネット経由で送金できるので、手間もかかりません。しかも、手数料が安いのが嬉しいです。
1.TrasferWise(トランスファー・ワイズ)ってなに?
![](https://happyhappylifela.com/wp-content/uploads/2018/03/Transfer_1520406791.jpg)
geralt / Pixabay
2011年に開始して以来、注目を浴びた海外送金サービス行う企業です。このサービスの画期的なところは、手数料を大幅に抑え、尚且つ為替手数料をゼロにしたサービス内容です。
2. どんな仕組みで送金されてるの?
![](https://happyhappylifela.com/wp-content/uploads/2018/03/money_transfer_1520406860.jpg)
Tumisu / Pixabay
簡単に説明すると通貨マッチング・サービスです。例えば、アメリカ在住の私が日本の口座に1000ドルに相当する日本円を送金したいと思っています。ここで銀行経由で海外送金をするのではなく、TransferWiseのアメリカの口座に1000ドルを振り込みます。TransferWiseは1000ドルに相当する日本円をアメリカの口座にドルで送金したい人を探します。マッチングした日本在住のAさんは、1000ドルに相当する日本円を日本の口座に振り込みます。TransferWiseは私の振り込んだ1000ドルをA さんのアメリカの口座に送金し、Aさんの日本円を私の日本の口座に送金します。特定の人を探し出してマッチングさせることはしませんが、この様なお金の流れで、お互いが希望する通貨、金額をマッチングさせ、お互いに国内取引のみで決済することで為替手数料が発生しない仕組みになっています。
3.実際にTransferWiseを使ってみました。
- 先ずはTransferWise(https://transferwise.com)へ行き、パスワードを設定します。
- 送金したい金額を入力。 (TransfwerWiseは、現在の為替が適用される為、分かりやすいです。) 本日(3月5日)に日本へ送金するとなると、1ドル=106.22円が適用されます。
- 手数料が安い! 例えば300ドルを日本へ送金した場合は、手数料として6.94ドル(約730円)のみ!以前、ロサンゼルスにある大手日系銀行から日本へ送金した時は、銀行手数料が60ドル(約6300円)でした。しかも、通常、銀行手数料以外にも為替レート手数料も発生します!銀行により異なりますが、TransferWiseを使うと6千円近くお徳という計算になります。
- 送金元情報の入力。
- 受取者情報の入力。送金先は地方銀行であっても問題なく送金可能です。宛名はカタカナで入力必要です。
- アメリカ側の口座情報を入力
- 送金完了までの所用日数。初回は、パスワード設定の手続きから送金完了まで5日かかりました。次回、同じ送金先にもう一度行いたい場合は、過去の送金情報ページからそのまま情報を使うことができるので簡単で早くなります。
まとめ
実際に使ってみたら、本当に便利です。今後も利用したいと思います。
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