2020/01/06
10年近く乗った愛車の調子が悪くなり、買い替えを決断。新車購入、中古車購入もしくは新車リースの選択肢の中、今回は新車リースにしました。という事で、トーランス近郊の某自動車ディーラーへ行ってきました。今回は、その経験を踏まえてアメリカでの車を購入する方法をお教えします。
先ずは、ディーラーへ行こう!
サウスベイ周辺には、日系・米系・ヨーロッパ系さまざまなディーラーがありますので、先ずは気軽に行ってみましょう!
車選び&試乗
日本で新車購入をする場合は、ディーラーの営業担当者からパンフレットを見せられて、車選びをしますが、アメリカでは、ディーラー内に置かれている車を見て、気に入った車種があれば、その場で試乗をさせてもらいます。
値段交渉
試乗をして購入を検討するということになれば、ディーラーの営業担当者と値段交渉を行います。車を購入するプロセスの中で、この値段交渉が一番重要なプロセスです。先ず、営業担当者の部屋まで連れて行かれます。しばらくして、初回の値段提示が行われますが、営業担当者によっては、初回の値段は高目で提示してくるため、事前にそのディーラーでキャンペーンが行われていないかサイト等で確認をしておきましょう。キャンペーンが行われていれば、その場でサイトに出ているキャンペーン料金を見せて、確認をしましょう。この交渉は一番大切なプロセスですので、納得がいくまで時間を掛けて行いましょう。長く交渉を続けていると、営業担当者のマネジャーが現れます。ディーラーのマネジャーは、その店の底値を把握しているので、良い料金を出してくれる可能性が高いです。値段交渉は、マネージャーが現れるまで交渉をがんばってみてください。忘れてはいけないのは、”購入しない”という選択肢もあるので、その場の雰囲気に負けて、勢いで勝ってしまわないようにしましょう。
購入手続き
値段が確定し購入する決断をしたら、書類の手続きに入ります。アメリカは分業制のため、書類の手続きになるとファイナンス担当者が現れて、色々な書類にサインをすることになります。この時も、十分に気をつけないといけないことは、営業担当者から提示された料金に、別途項目が付け加えられた料金が入っている場合がありますので、その場合は、遠慮せずに指摘しましょう。
まとめ
同じ車種だけど、ディーラーによって値段が変わることは良くありますので、事前確認をしてからディーラーへ行くようにしましょう。