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ロサンゼルスにある本好きの聖地「THE LAST BOOK STORE」ってどんなところ?

time 2017/12/18

ロサンゼルスにある本好きの聖地「THE LAST BOOK STORE」ってどんなところ?

ロサンゼルスのダウンタウンにあるレアスポット。1914年に建てられたスプリング・アーツ・タワーの1階と2階にあり、もともとは銀行として使われていましたが、2011年から「The Last Book Store」として営業を開始しました。最近はアマゾンやオンライン書籍が流行っている時代であるため、実店舗型の本屋はいずれ恐竜のように滅びる運命にあるというところから「The Last Book Store」(最後の本屋)と名付けられたようです。銀行当時からある金庫や大きな柱はそのまま残されていますが、それさえもアートとして見ることができます。では、お店の中を少しだけ覗いてみましょう。

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2階から見た1階のフロアー。銀行時代からある大きな柱が今もなお残っています。

店内に入ると、本で出来たレジカウンターが目立っています。

2階へ続く階段を上がると、いきない本が羽ばたいています。

色別に並べられた本。

向こう側を見渡せます。ここで多くの人が写真撮影しています。

本で出来たトンネル。こちらも写真スポットです。

何冊積まれているのだろうか??

銀行時代からある金庫内も本棚になっています。さすがです。

金庫の扉。どれ位の大金がこの中に入っていたのでしょうか。

まるでハリーポッターの世界。

車の一部分を使ってベンチに。アートですね。

綺麗なクリスマス・ツリー。でも、どこか違うような。。。

よく見ると薬の容器と注射で作られたクリスマス・ツリーでした。

ホラーを思わせるような本棚?

アートブックのみを扱う小部屋。

ショウケース内には高額な値段の付いた本が並んでいます。

こちらの本、なんと1750ドル(約195000円)!

日本語訳にもなっている邦題「刺青の男」の初版。

他のコーナーには、日本を代表する作家と音楽家の対談集がありました。

本がたくさんある隣には、中古レコードのコーナーもあります。

久しぶりに見ましたLPレコード。20代ぐらいの若いお客さんもいました。

お店の出入り口。ちなみに写真に写っているのは通りすがりの人で私ではありません。

名称:THE LAST BOOK STORE(ザ・ラスト・ブック・ストア)

住所:453 S Spring St, Los Angeles, CA 90013

電話:+1 (213)488-0599

営業時間:月~木:10時~22時 金~土:10時~23時 日:10時~21時

公式URL:http://lastbookstorela.com

まとめ

一見、単なる本屋かな?と思いますが、中に足を踏み入れると、独特の雰囲気を持った超個性的雰囲気で迎えてくれ、時間が経つのを忘れてしまいます。このお店では、書籍の販売はもちろん、古本やレコードの買取もおこなっています。また、それ以外にも店内の商品と交換することも可能なようです。是非、一度、美術館をめぐる感覚で、訪れてみてください。

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プロフィール

Teddyです。

ロサンゼルスに移住して12年、異国での生活は日々サバイバルですが、楽しいこともたくさんあります。この10年でチャレンジしたことは、アメリカ企業に就職、転職、ダイエット、フルマラソンですが、どれもめちゃめちゃ大変でしたが、今となれば人にアドバイスできるほど、知識は身についたと思っています。そんな経験からアメリカ生活に役立つことをお知らせします。

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